2009年4月12日(日)
■毎日無意識に吸い込んでいる空気の質は安全ですか?
人間が1日にとる空気の量は約20kgです。
体重50sの人で
1回当たりの平均換気量が約0.5gといわれています。
1分間の呼吸数を約20回としますと、1日の呼吸量は、
0.5g×20回=10g。10g×60分=600g。600g×24時間=14,400g。
14,400gは、換算しますと約20sになります。
1日にとる食べ物の量が約2kgですから、
食べ物の約10倍もの量の空気を吸っているのです。
成人の1日当たりの平均的な飲食物摂取量
★空気 約20kg
吸い込んだ空気の中にある汚れ(花粉やダニのフンなど)は
鼻毛や気管支の繊毛などで捕らえてくれますが、
化学物質などは肺まで届いてしまいます。
空気は肺から直接血液に溶け込み、中枢神経に到達。解毒されません。
★食物 約 2kg
有害な物質を摂取したとしても、肝臓を通ることである程度解毒されます
★水分 約 2kg
空気の10分の1。(最近はミネラルウォーターなども多くなっています)
※汚染された空気(化学物質など)は、肺から直接血液に溶け込み体中を走り、
中枢神経にまで入り込んでしまいます。
さらに、のどや気管などの粘膜を刺激するだけでなく、
神経系を犯しながら脳にまで達してしまうのです。
空気はとても大切という事がわかります
アメリカの環境省(EPA)の報告によると
- 自動車や家の中、ビル内の空気汚染のほうが、
大都市や工業都市の外気よりも汚染されている。 - 私達は1日の内平均して約90%を室内で過ごしていると考えら れ、多くの人々にとっては室内の空気汚染の方が大気汚染よりも健 康へのリスクが高い。具体的には、室内の空気汚染レベルは外の空 気汚染よりも2倍〜5倍高いと考えられている。
シックハウス症候群、喘息、アトピー性皮膚炎、花粉症・・・
これらは空気中にある原因物質を吸う事でなってしまう症状です。
★空気中の主な汚染物質は
・揮発性有機化合物
シックハウスの原因物質とされる、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン
など、主に建材、塗料、家具、カーペット、カーテンなど様々な身の回り品
から揮発しています。
・花粉=花粉症の原因物質。
・ダニのフン、ダニの死骸、ハウスダスト
アトピー性皮膚炎、喘息などの原因物質。
★今までの室内空気対策は
・空気清浄機
小さな原因物質などを、完全に取り除くことはできません。
電気代など、継続的に費用がかかります。
機種によって、高額なものもあります。
・消臭剤・芳香剤
中和剤や吸着剤がほとんどです。
中和や吸着が終わってしまうと、その先の効果は望めません。
常に新しく買い換える必要があります。










