気管支喘息、小児喘息、アレルギー性喘息の原因物質に付いて

アレルギー性喘息、気管支喘息、小児喘息とは?

 喘息は気道・気管の粘膜の慢性的な炎症といわれています。
  この炎症により、気道の平滑筋の収縮や粘膜の腫れ、分泌物が多くなり
  気道が狭くなって、呼吸をする際に「ゼイゼイ」「ヒューヒュー」という音や
  咳、呼吸困難などの発作を繰り返すといわれています。

  アレルギー性喘息、気管支喘息、小児喘息などがあります。
  【アレルギー性喘息】は、
    原因となる物質(アレルゲン)が体内に入ることで起こります。
    
    喘息のアレルゲンは、個人により異なりますが、
    ダニは多くの方に共通といえます。
    ダニの他には、食物などによる場合もあります。

  【気管支喘息】は、
    ダニやカビなどのアレルギーの原因物質(アレルゲン)を吸い込むことによって、
    呼吸器に発作的にアレルギー反応を起こす症状といわれています。

    気管支が収縮したり、腫れて狭くなり呼吸が苦しくなり咳き込んだりします。
    のどがゼーゼー、ヒューヒューと鳴るのが特徴です。

  【小児喘息】は、
    15歳以下で発症する場合、小児喘息と呼びます。
     5歳位までに発症するのが多く、
    小児喘息の80%はアレルギー性喘息といわれています。
    
    アレルゲン(抗原)の原因で多いのがダニのフンや死骸などです。
    ダニが発生しやすい住宅環境が増えてきていることも
    大きな要因と考えられます。

  
ki036a_サイズ変更.jpg 小児喘息の原因で最も多いのが、チリダニです。

咳、ぜいぜい、呼吸困難などの
症状が続くそうです。

免疫システムがアレルゲンに反応して
発作が起きるケースもありますが、
慢性の気道炎症であるため、一度発作を起こすと
3〜8時間後に再発したりもするそうです。

小児喘息をそのまま持ち越して成人になっても発症するケースや、
成人になってから再発するケース、成人になってから発症する(成人喘息)ケース
などがあるそうです。


アレルギー性喘息になる原因

ダニのフンや死骸、脱皮殻などが乾燥して微粉末になり空気中を漂っています。
それを呼吸と一緒に吸い込むことによって過敏に反応するために
症状が出てしまうそうです。

又、ダニのフンなどと一緒に有害な化学物質も関係していると言われています。
住宅内に揮発する有害な化学物質や排気ガスなど、身の回りに多いですよね。

mizo01a_サイズ変更.jpgタバコの煙、ペットの毛やフケ、香水、
乾燥した空気などを吸い込むことでも症状が出るようです。

アレルギーの原因として、その80%がヒョウヒダニの
死骸やフン、卵などが細塵化したものが
関係しているといわれています。。

その他、大気汚染、ストレスや不規則な生活なども、
喘息の発症に関与している場合もあるそうです。